クリニック全名称

 
 

▶︎とみさわ甲状腺・乳腺のクリニック 盛岡 
 〒020-0022 岩手県盛岡市大通一丁目1-16 岩手教育会館1F
 TEL:019-681-3652  院長:冨澤 勇貴

▶︎とみさわ甲状腺・乳腺のクリニック 八戸 
 〒031-0042 青森県八戸市大字十三日町1 ヴィアノヴァビル2F
 TEL:0178-51-9224  院長:冨澤 勇貴

〓 甲状腺の病気について 〓

甲状腺(Thyroid)とは甲状腺ホルモンを作り出す「内分泌臓器」で、首の前面、喉ぼとけ下部に位置しています。
甲状腺では、ヨードを原料に甲状腺ホルモンの合成、放出をしています。
この甲状腺ホルモンは新陳代謝を活性化する大変重要なホルモンで、全身に影響を及ぼします。
甲状腺の病気を正しく知り、治療をスムーズに進める上でも、前述に記した甲状腺・副甲状腺について正しい理解を持つことは大切です。

 
甲状腺ホルモン過剰症(甲状腺機能亢進症)の代表疾患です。甲状腺から無秩序に甲状腺ホルモンが産生され、甲状腺のホルモンが多すぎる時に発症し、以下のような様々な症状が見られます。

疲れやすさやだるさ  異常発汗  暑がりである  脈拍数が多く、動悸がする
手足がふるえる  甲状腺が腫れる  食欲が旺盛である  イライラする 
かゆみがある  口が渇く  眠れない  微熱が続く  息切れがする
髪の毛が抜ける  排便の回数が増える  眼球が出てくる

 
バセドウ病とは逆に甲状腺に慢性の炎症を生じさせる自己抗体が原因で発症する甲状腺ホルモン低下症の代表疾患です。甲状腺の慢性的な炎症により甲状腺ホルモンの分泌量が減少し、甲状腺のホルモンが少な過ぎる時に以下のような症状が見られます。

甲状腺の腫れ、または委縮  汗をかかなくなる  体重が増加する
脈拍や体温が低下する  疲れ易く、活気や気力がなくなる  記憶力が低下する
皮膚が乾燥し、眉毛の外側や頭髪が薄くなる  声が低くなる  聴力が低下する
眠気を多く感じる  便秘し易くなる  心不全症状(むくみや息切れなど)を示す
成長期のこどもの場合、成長の遅れが見られる

頸部リンパ節炎

頚部リンパ節炎 甲状腺

 
ウイルスや細菌の感染が原因で発症する疾患です。
首の両側
部分の腫れ・痛み・発熱・倦怠感といった症状が見られ、人によっては腫れ部分に痛みが無い場合もあります。

副甲状腺機能亢進症

副甲状腺の検査治療

 
甲状腺の後ろ(背側)に、米粒大の副甲状腺があり、副甲状腺ホルモン(PTH)を産生しています。副甲状腺ホルモンは、カルシウムの調整の働きがあります。
副甲状腺ホルモンが増加すると(原発性)副甲状腺機能亢進症となり、骨のカルシウムが血液中へ移動して、高カルシウム血症となります。
ほかに、腎不全や透析患者さんは、(続発性)副甲状腺機能亢進症となることがあります。

骨粗しょう症

骨粗鬆症 カルシウム

 
骨粗しょう症とは、骨に含まれるカルシウムなどが減り、骨がもろくなる病気で、背中や腰が痛む・背中や腰が曲がってくる・身長が縮んでくる・気づかず骨折しているなどの症状があります。
骨粗しょう症の原因の一つとして、副甲状腺によるホルモンの過剰分泌が知られています。副甲状腺は、副甲状腺ホルモンを分泌し、カルシウム濃度と骨代謝を調節します。副甲状腺のホルモンは私たち自身の骨を破壊してカルシウム濃度を高めます。よって副甲状腺のホルモンが過剰であれば、私たち自身の骨を破壊し過ぎてしまうのです。
 
また閉経後の女性に多く見られる閉経後骨粗しょう症は、女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」の分泌量の低下により引き起こされる病気で、骨粗しょう症の中でも多く見られる疾患です。

甲状腺がん

甲状腺癌手術

 
甲状腺の一部に悪性の腫瘍ができるものをいいます。
通常、しこり(結節)以外の症状はほとんどありません。
稀に違和感・呼吸困難感・声のかすれ・のみ込みにくさ・誤嚥・圧迫感・痛み・血痰などの症状が出てくることがあります。
甲状腺の悪性腫瘍は、以下のものです。

①乳頭がん
甲状腺がんの約90%を占めます。リンパ節への転移が多くみられますが、進行が極めて遅いのが特徴です。
②濾胞(ろほう)がん
リンパ節への転移は少ないですが、血液の流れに乗って肺や骨など遠くの臓器に転移しやすい傾向があります。遠隔転移を生じない場合、治療後の経過は比較的よいとされています。
髄様(ずいよう)がん
③甲状腺がんの中の約1〜2%です。乳頭がんや濾胞がんより症状の進行が速く、リンパ節・肺・肝臓への転移を起こしやすい性質があり、遺伝性の場合もあります。
④未分化がん
甲状腺がんの中の約1〜2%です。進行が速く、甲状腺周囲の臓器(反回神経、気管、食道など)への浸潤や、遠隔転移を起こしやすい悪性度が高いがんです。
⑤悪性リンパ腫
甲状腺がんの中の約1〜5%です。「橋本病」を背景としている場合が多いとされています。甲状腺全体が急速に腫れたり、声のかすれや呼吸困難が起こることがあります。

〓 甲状腺の病気について 〓

甲状腺(Thyroid)とは、甲状腺ホルモンを作り出す「内分泌臓器」で、首の前面、喉ぼとけ下部に位置しています。
甲状腺では、ヨードを原料に甲状腺ホルモンの合成、放出をしています。
この甲状腺ホルモンは新陳代謝を活性化する大変重要なホルモンで、全身に影響を及ぼします。
甲状腺の病気を正しく知り、治療をスムーズに進める上でも、前述に記した甲状腺・副甲状腺について正しい理解を持つことは大切です。

バセドウ病

甲状腺ホルモン過剰症(甲状腺機能亢進症)の代表疾患です。甲状腺から無秩序に甲状腺ホルモンが産生され、甲状腺のホルモンが多すぎる時に発症し、以下のような様々な症状が見られます。

疲れやすさやだるさ  異常発汗  暑がりである
脈拍数が多く、動悸がする
手足がふるえる  甲状腺が腫れる  食欲が旺盛
イライラする 
かゆみがある  口が渇く  眠れない
微熱が続く  息切れがする
髪の毛が抜ける  排便の回数が増える
眼球が出てくる

橋本病

橋本病 甲状腺

バセドウ病とは逆に甲状腺に慢性の炎症を生じさせる自己抗体が原因で発症する甲状腺ホルモン低下症の代表疾患です。甲状腺の慢性的な炎症により甲状腺ホルモンの分泌量が減少し、甲状腺のホルモンが少な過ぎる時に以下のような症状が見られます。

甲状腺の腫れ、または委縮  汗をかかなくなる
体重が増加する
脈拍や体温が低下する
疲れ易く、活気や気力がなくなる  記憶力が低下する
皮膚が乾燥し、眉毛の外側や頭髪が薄くなる
声が低くなる  聴力が低下する
眠気を多く感じる  便秘し易くなる
心不全症状(むくみや息切れなど)を示す
成長期のこどもの場合、成長の遅れが見られる

頸部リンパ節炎

頚部リンパ節炎 甲状腺

ウイルスや細菌の感染が原因で発症する疾患です。
首の両側部分の腫れ・痛み・発熱・倦怠感といった症状が見られ、人によっては腫れ部分に痛みが無い場合もあります。

副甲状腺機能亢進症

副甲状腺の検査治療

甲状腺の後ろ(背側)に、米粒大の副甲状腺があり、副甲状腺ホルモン(PTH)を産生しています。副甲状腺ホルモンは、カルシウムの調整の働きがあります。
副甲状腺ホルモンが増加すると(原発性)副甲状腺機能亢進症となり、骨のカルシウムが血液中へ移動して、高カルシウム血症となります。
ほかに、腎不全や透析患者さんは、(続発性)副甲状腺機能亢進症となることがあります。

骨粗しょう症

骨粗鬆症 カルシウム

骨粗しょう症とは、骨に含まれるカルシウムなどが減り、骨がもろくなる病気で、背中や腰が痛む・背中や腰が曲がってくる・身長が縮んでくる・気づかず骨折しているなどの症状があります。
骨粗しょう症の原因の一つとして、副甲状腺によるホルモンの過剰分泌が知られています。副甲状腺は、副甲状腺ホルモンを分泌し、カルシウム濃度と骨代謝を調節します。副甲状腺のホルモンは私たち自身の骨を破壊してカルシウム濃度を高めます。よって副甲状腺のホルモンが過剰であれば、私たち自身の骨を破壊し過ぎてしまうのです。
 
また閉経後の女性に多く見られる閉経後骨粗しょう症は、女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」の分泌量の低下により引き起こされる病気で、骨粗しょう症の中でも多く見られる疾患です。

甲状腺がん

甲状腺癌手術

甲状腺の一部に悪性の腫瘍ができるものをいいます。
通常、しこり(結節)以外の症状はほとんどありません。
稀に違和感・呼吸困難感・声のかすれ・のみ込みにくさ・誤嚥・圧迫感・痛み・血痰などの症状が出てくることがあります。
甲状腺の悪性腫瘍は、以下のものです。

①乳頭がん
甲状腺がんの約90%を占めます。リンパ節への転移が多くみられますが、進行が極めて遅いのが特徴です。
②濾胞(ろほう)がん
リンパ節への転移は少ないですが、血液の流れに乗って肺や骨など遠くの臓器に転移しやすい傾向があります。遠隔転移を生じない場合、治療後の経過は比較的よいとされています。
髄様(ずいよう)がん
③甲状腺がんの中の約1〜2%です。乳頭がんや濾胞がんより症状の進行が速く、リンパ節・肺・肝臓への転移を起こしやすい性質があり、遺伝性の場合もあります。
④未分化がん
甲状腺がんの中の約1〜2%です。進行が速く、甲状腺周囲の臓器(反回神経、気管、食道など)への浸潤や、遠隔転移を起こしやすい悪性度が高いがんです。
⑤悪性リンパ腫
甲状腺がんの中の約1〜5%です。「橋本病」を背景としている場合が多いとされています。甲状腺全体が急速に腫れたり、声のかすれや呼吸困難が起こることがあります。

〓 乳腺の病気について 〓

乳房(にゅうぼう)は母乳(乳汁)をつくる乳腺(Breast)、乳汁を運ぶ乳管、それらを支える脂肪などで構成されています。
乳腺には腺葉と呼ばれる組織の集まりがあり、腺葉は乳管と多数の小葉(しょうよう)から構成されています。
乳腺でつくられた乳汁は乳管を通って乳管洞にためられます。

ここまで挙げた乳房の各組織で発生する疾患は、月経周期・妊娠期間による女性ホルモンの分泌量の変化や
出産・閉経などが要因となるケースが多く「どの年代の女性も起こりうる病気」だと考えられます。

中でも乳がんは、早期発見により適切な治療が行われれば、良好な経過が期待できると言われています。
それはつまり病気の予防と早期治療につながる「検診」が大変有効だということです。

当クリニックは自覚症状の有無に関わらず、乳がんの検診・相談を受け付けていますので、気軽にご連絡ください。
 
腫瘍は良性腫瘍と悪性腫瘍に大別され、「がん」は悪性腫瘍のうちの一つであり、乳がんは乳腺組織に発生するものです。乳腺組織の中でもほとんどが乳管(にゅうかん) に発生しますが小葉(しょうよう) に発生することもあります。いずれ以後の治療方針にかかわる重要なポイントは乳管(或いは小葉) の外部に拡がっている(拡がることを浸潤(しんじゅん) といいます) か否かです。浸潤を伴っていない場合、非浸潤がんといいますが、治療は手術で取りきることです。浸潤を伴っている場合、浸潤がんといいますが、乳管(或いは小葉) の外部に存在する血管やリンパ管にがん細胞が入っていき(脈管侵襲といいます)、血管内に入った場合、血流にのって全身に回ってしまいます。つまり全身病と考えなければならず、治療の基本は全身治療、即ち薬物療法であり、転移を抑制することに寄与します。
 
 
初期のものは線維腺腫に類似していますが急速に大きくなることが多いのが特徴です。ほとんどは良性(良性型)ですが、中には良性と悪性の間のもの(境界型)、転移を起こす可能性がやや高い悪性のもの(悪性型) があります。治療は原則手術による腫瘍の完全摘出で、再発を回避するために腫瘍よりも少しおおきめの範囲を摘出しますが、乳房全体を占める ような大きな腫瘍の場合は乳房切除術(全摘術) が必要となることもあります。針生検で線維腺腫と鑑別困難なこともあるため、臨床経過から葉状腫瘍を疑う場合には手術の方針となります。
 
乳腺組織に起こり得る様々な変化の総称であり、月経周期や妊娠に関連しエストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンが体内に分泌されますが分泌量は一定ではなく月経周期や妊娠期間によって大きく変動します。その変動に応じて乳腺組織の生理的変化が起こり女性において一般的にみられるものですが、乳腺の反応が強く生じた場合、しこり、痛み、腫脹感といった自覚症状を伴うことがあります。
マンモグラフィ、超音波検査にて診断されますが時には細胞診検査、針生検(組織検査)を経て診断に至ることもあります。
治療は経過観察が一般的ですが、痛みが強い場合は鎮痛剤による保存的治療が行われることもあります。
 
乳汁のうっ滞(とどこおり) や細菌感染によって起こる乳房の炎症で、乳房皮膚の赤み、いたみ、膿、しこりが自覚症状としてみられます。授乳期には乳汁の乳房内のたまりによる炎症(うっ滞性乳腺炎) が多くみられます。乳頭から細菌が侵入すると化膿性乳腺炎(かのうせいにゅうせんえん) となって、膿が出るようになります。症状の改善のため皮膚を切開して膿が出やすくする処置が必要となることがあります。また、授乳期以外に乳房の広い範囲に乳腺炎が起こることもありますが、原因はよく分かっていません。

乳腺線維腺腫

乳腺 しこり 良性
 
腫瘍は良性腫瘍と悪性腫瘍に大別され、良性腫瘍のなかで最も多いのが乳腺線維腺腫です。一般的に経過観察となりますが、増大傾向のときは手術を考慮します。
 

〓 乳腺の病気について 〓

乳房(にゅうぼう)は母乳(乳汁)をつくる乳腺(Breast)、乳汁を運ぶ乳管、それらを支える脂肪などで構成されています。
乳腺には腺葉と呼ばれる組織の集まりがあり、腺葉は乳管と多数の小葉(しょうよう)から構成されています。
乳腺でつくられた乳汁は乳管を通って乳管洞にためられます。

ここまで挙げた乳房の各組織で発生する疾患は、月経周期・妊娠期間による女性ホルモンの分泌量の変化や
出産・閉経などが要因となるケースが多く「どの年代の女性も起こりうる病気」だと考えられます。

中でも乳がんは、早期発見により適切な治療が行われれば、良好な経過が期待できると言われています。
それはつまり病気の予防と早期治療につながる「検診」が大変有効だということです。

当クリニックは自覚症状の有無に関わらず、乳がんの検診・相談を受け付けていますので、気軽にご連絡ください。

乳がん

乳癌 乳腺
腫瘍は良性腫瘍と悪性腫瘍に大別され、「がん」は悪性腫瘍のうちの一つであり、乳がんは乳腺組織に発生するものです。乳腺組織の中でもほとんどが乳管(にゅうかん) に発生しますが小葉(しょうよう) に発生することもあります。いずれ以後の治療方針にかかわる重要なポイントは乳管(或いは小葉) の外部に拡がっている(拡がることを浸潤(しんじゅん) といいます) か否かです。浸潤を伴っていない場合、非浸潤がんといいますが、治療は手術で取りきることです。浸潤を伴っている場合、浸潤がんといいますが、乳管(或いは小葉) の外部に存在する血管やリンパ管にがん細胞が入っていき(脈管侵襲といいます)、血管内に入った場合、血流にのって全身に回ってしまいます。つまり全身病と考えなければならず、治療の基本は全身治療、即ち薬物療法であり、転移を抑制することに寄与します。

葉状腫瘍

乳腺腫瘍 乳腺
初期のものは線維腺腫に類似していますが急速に大きくなることが多いのが特徴です。ほとんどは良性(良性型)ですが、中には良性と悪性の間のもの(境界型)、転移を起こす可能性がやや高い悪性のもの(悪性型) があります。治療は原則手術による腫瘍の完全摘出で、再発を回避するために腫瘍よりも少しおおきめの範囲を摘出しますが、乳房全体を占める ような大きな腫瘍の場合は乳房切除術(全摘術) が必要となることもあります。針生検で線維腺腫と鑑別困難なこともあるため、臨床経過から葉状腫瘍を疑う場合には手術の方針となります。

乳腺症

乳腺症 痛み 盛岡
乳腺組織に起こり得る様々な変化の総称であり、月経周期や妊娠に関連しエストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンが体内に分泌されますが分泌量は一定ではなく月経周期や妊娠期間によって大きく変動します。その変動に応じて乳腺組織の生理的変化が起こり女性において一般的にみられるものですが、乳腺の反応が強く生じた場合、しこり、痛み、腫脹感といった自覚症状を伴うことがあります。
マンモグラフィ、超音波検査にて診断されますが時には細胞診検査、針生検(組織検査)を経て診断に至ることもあります。
治療は経過観察が一般的ですが、痛みが強い場合は鎮痛剤による保存的治療が行われることもあります。

乳腺炎

乳腺炎 痛み 盛岡
乳汁のうっ滞(とどこおり) や細菌感染によって起こる乳房の炎症で、乳房皮膚の赤み、いたみ、膿、しこりが自覚症状としてみられます。授乳期には乳汁の乳房内のたまりによる炎症(うっ滞性乳腺炎) が多くみられます。乳頭から細菌が侵入すると化膿性乳腺炎(かのうせいにゅうせんえん) となって、膿が出るようになります。症状の改善のため皮膚を切開して膿が出やすくする処置が必要となることがあります。また、授乳期以外に乳房の広い範囲に乳腺炎が起こることもありますが、原因はよく分かっていません。

乳腺線維腺腫

乳腺 しこり 良性
腫瘍は良性腫瘍と悪性腫瘍に大別され、良性腫瘍のなかで最も多いのが乳腺線維腺腫です。一般的に経過観察となりますが、増大傾向のときは手術を考慮します。